【サービスサービスぅ!】手渡されたおかずが繋ぐ絆
おはよう、皆の衆。定次さんです。
人間というものは年齢を重ねるごとに老いを実感するものです。
私もかつては3000gくらいの健康児で生まれましたが、いつしかダイエットや健康といった体作りを意識し始めるようになってしまいました。
昨今では本当に以前の面影も忘れてしまいそうなほどにだらしない体つきになってしまいました。こうも毎日夜な夜な机に向かってはしょうもない文章を打つために指先だけを動かしていたらわけもないはずです。
しかしながら、人間誰しもまた全盛期を取り戻したいと心の奥底では思うもの。私とて例外ではなく、近いうちに今の体よりもより一層健康的な肉体を目指していきたいと意気込んでおります。
毎日やってくるお弁当屋さん
私の職場は複合施設内に事務所を構えており、毎日適当な時間にお弁当屋さんがお弁当を引っさげてやってきます。
リンクの記事は取り扱っていたお弁当の一つのお話。
時期によって売っているお弁当が様々で豊富な種類を取り揃えているのでいつも助けられています。
以前は自分でお弁当を作ってはお昼に食べていましたが、忙しい朝方にお弁当を作る時間をなかなか割けないというのと、自前のお弁当箱が私の図体に合っていないことが要因で最近まではカップ麺を昼食に食べておりました。
しかしどうもカップ麺の味に飽きてしまったと言いますか、こうも毎日食べていては身体に悪いのではないかという後ろめたさがあり、このお弁当屋さんをよく利用するようになり、今では私の金欠の原因の一つとなっております。
私自身もちょっと変わった好みをしておりましてね。
冷え切ったお弁当が好きなんですよ。
へぇ。
カッチカチのお米なんかは流石に食べませんが、冷めた油でギットギトのスパゲッティなんか最高ですよね。
そんなのばっかり食べてるから太るのでは?
この間なんかはサービスにおかずセットくれたんですよ。
ダイエットの話はどうした。
お弁当屋さんも気まぐれなところがあるのですが、折角ダイエットをしようと意気込んだ矢先でこういった善意をいただいてしまうものですから何とも幸先の悪いお話です。
え?そうであれば貰わなければ良いって?
折角の好意を無下にする訳にはいかないじゃないですか。