【初めての体験】ターザンロープで遊んでみた!
おはよう、皆の衆。定次さんです。
蒸し暑い季節になりましたね。
こんな気候の時は冷房を効かせるよりも除湿を徹底した方が体感涼しくなりますよ。
北の大地で快適に夏を暮らす私からのアドバイスでした。
――なんて、夏の暑さに関して本州に住む皆さんへマウントを取ろうと最近まで考えていたのですが、昨日今日になって急に気候が暑くなったような気がします。
特に湿度が酷い。一気にムワッとした熱気がこもるようになり、まるで運動した直後のおっさんの腋に顔面を押し付けられているような苦痛を実感できます。
おっさんは自身の腋に他人の顔を埋められることにそれほど抵抗を覚えることなく、寧ろ悦に浸っているようですが、そんな苦痛に溺れる夏を過ごすのは到底ごめんです。
汗だくの小汚いおっさんは一旦冷水のシャワーを浴びせた後に丁寧にムダ毛を処理させ、美容室でボサボサの髪の毛をカットし、エステサロンで余計な肉を目立たないようにし、アパレルショップで清潔感のある服を着させ……
・・・?どうしました?
いやね、適当に話をあらぬ方向に広げておっさんをでっち上げて、散々良い思いをさせた挙げ句に『保険金をかけてダストシュート』みたいな酷い表現を考えていたんですが、話を広げている内におっさんに情が移ってしまいまして、元々善人である私自身の良心の呵責もあっての
もう結構です。さっさと本題にいってください。
暑い夏は夜に飛び出したくなる?夜の公園は何だか特別で楽しげ!
先日、衝動的に夜の公園へと足を運びました。その公園にはターザンロープという、両端の支柱の間に通したワイヤーの下を、取り付けた滑車で滑走しながら遊ぶという遊具があるとのことで――
なんかいまいちよくわかんない説明ですね。
じゃあもう検索エンジンを叩き起こして"ターザンロープ"で調べてください。
わざわざ解説を入れなければならないほど無知な方が悪いんですから。説明するのも面倒くさいんですよ。
知っているが故にわかんないって思ったんですよ。
“タイトルイラストにあるような遊具です!"
これでいいでしょうかね!?
うい。次どうぞ。
――とりあえず、その公園には今どき珍しくターザンロープという遊具があるということで、夜遅い時間であるにも関わらずその公園へと足を運んで遊んできました。
実を言いますと、恥ずかしながら私はこの歳になってターザンロープで遊んだ経験がほぼ皆無でして、全くもって幼い頃に一度どこかしらの公園で遊んだ記憶があるのですが、スリルというものが苦手だった私はまともに遊ぶことが出来ず、ターザンロープという遊具もレアだということも相まってまともにターザンロープで遊ぶのは今回が初めての経験となりました。
規模の小さな公園のターザンロープということもあり、私の初めてを弄んだ遊具は非常にちゃちなものでしたが、3度ほど遊んで私は満足しました。
正直なところ、いい大人が夜中に公園の遊具でキャッキャと遊んでいる姿を客観視してしまい、興味よりも羞恥の方が勝ってしまったためにさっさと切り上げてしまったわけでしたが、これで私は小さな頃からの目的の一つを達成することが出来ました。
周りの目を気にして"思い切り"が出来なくなってしまったのは何とも寂しい限りではありますが、今回芽生えたような童心はいつまでも忘れずにおきたいものです。
それにしてもこのターザンロープ、ロープにぶら下がるだけでも結構な筋力を使う気がします。
子供は自重が軽いのでその分腕の力も必要無いだけかもしれませんが、体重の増加と腕力は比例しないと改めて実感した気がします。あぁ筋肉痛で腕が辛い。
夏の夜長、角部屋からは今日も喘ぎ声が聞こえない
むせ返るほどの湿気がこもる夏の夜の午前0時。道路沿いに窓を構える角部屋の窓は開いておらず、今日もまた喘ぎ声が聞こえない。
何です?これ?
新企画。近所の夏の風物詩企画。
趣味わる。