【AI絵画】第6回：人工知能が描く日記タイトルの世界
おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。
人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。
そんな流行に当ブログも便乗し、今宵も皆さんをよくわからない世界へ連れ出してさしあげます。
ルールは簡単。当ブログ『下衆と皮肉』に投稿された記事のタイトルをAIに読み込ませ、出力したイラストを元のタイトルと比較するだけ。
今回の人工知能は一体どんなカオスなイラストを我々にお披露目してくれるのでしょうか？
昨年の3月16日に投稿されたアイキャッチイラストです。
タイトルセンスは実に良いのですが、如何せん画力が追いつかなかった作品です。
“カタパルトで加速するバッハ"ってセンスの塊だと今でも思うのですが、やはり人物画というのは難しいもので上手く描けませんでした。
未だに尚、悔やんでいるくらいに悪い方向で印象に残っている一作です。
すごいセンスだ・・・。
AIはこんなイラストも生成できるんですね。音楽という概念を具現化、というか擬人化するとこうなるのだなと感心しかありません。
この一枚でバッハとはわかりませんが、タイトルに沿った一枚であると言えるでしょう。
今回ばっかりは何だか完敗した気がします。
昨年の3月17日に投稿されたアイキャッチ画像です。
嫁さんから可愛いと褒められた一枚です。タイトルセンスもいいですし、アルミ缶の上で弾けるトレンドに関するアプリが不思議感を醸し出していて素晴らしいですね。
アルミ缶も簡単に描かれていながら立体的で陰影も上手につけられています。
タイトルイラストって実はこれくらいの出来が一番わかりやすくて良いのかもしれませんね。
でしょうねって感じです。
色々なパッケージが何を示唆しているのかはわかりかねますが、もうこのタイトルから缶が生成されるのは目に見えてわかっていました。
何なら何度か生成を試しましたが、全て缶に終わりました。
やはりこういった複雑なタイトルにはAIは読み取りづらい部分があるのでしょう。
今回は私の勝ちといったところでしょうか。
本シリーズの更新日は毎週月曜日です。
次回をお楽しみに。