【AI絵画】第22回:人工知能が描く日記タイトルの世界
おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。
人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。
そんな流行に当ブログも便乗し、今宵も皆さんをよくわからない世界へ連れ出してさしあげます。
ルールは簡単。当ブログ『下衆と皮肉』に投稿された記事のタイトルをAIに読み込ませ、出力したイラストを元のタイトルと比較するだけ。
今回の人工知能は一体どんなカオスなイラストを我々にお披露目してくれるのでしょうか?
一昨年の4月21日に投稿されたアイキャッチイラストです。
タイトルといい、イラストの出来といい、当時の私にしてはかなりクオリティの高い一作だと思います。
割と丁寧に描き込まれているイラストに加え、『ミイラ取りがミイラになる』ということわざの一部を『ナッツバーになる』ともじる意味不明さ、そして何より背景を描いていることで奥行きが出来ているのが素晴らしいですね。
遠近感の重要性を今一度実感させられるイラストだと思います。拍手。
うーん、ミイラ。これはどう見てもミイラ。
ミイラ取りがミイラになるということわざを忠実に再現できていそうな画像だと思います。
しかしながらミイラ要素を強く出したのは良いですが、結局ナッツバーがどこにも見当たらないのが残念なところ。
今回のタイトルはナッツバーの部分に重きが置かれていたため、そこの部分を汲んでもらいたかったですね。
因みにこの画像は2度目の出力結果となります。1回目に出てきた画像はなんだか怖かったので。
一旦ここで休憩がてら宣伝を。
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一昨年の4月23日に投稿されたアイキャッチイラストです。
某ゲームシリーズの某キャラクターを意識して描いたイラストですね。
アウトのような気もしますし、セーフのような気もしますが、何だかんだで雑な感じは否めません。
表現にも限度があるため、こんなものかと思い込みたいところですね。
画像を生成する際にどっちが来るかなと思っていたんですよ。
もしかしたらイラストの方のゴリラが来るかなと期待していた反面、大衆的にはロバを意味する固有名詞だとわかっていたので、こうして出力された結果に正直少々がっかりしてしまいました。
しかしながらタイトルの通りちゃんとそれっぽい内容で生成されたのは素晴らしいと思います。
実際ぶっかけられているかどうかはグレーなところですが、それっぽい画像になった以上、AIの技術に感服せざるを得ません。
AIの品質も上がってきましたが、私自身の画力の成長も見られますね!
どちらの伸びしろが大きいものか、今後の展開に乞うご期待です!