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【AI絵画】第36回:人工知能が描く日記タイトルの世界

2023年8月7日

A.I.絵画

 

ご挨拶(神妙)

おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。

人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。

そんな流行に当ブログも便乗し、今宵も皆さんをよくわからない世界へ連れ出してさしあげます。

ルールは簡単。当ブログ『下衆と皮肉』に投稿された記事のタイトルをAIに読み込ませ、出力したイラストを元のタイトルと比較するだけ。

今回の人工知能は一体どんなカオスなイラストを我々にお披露目してくれるのでしょうか?


ご挨拶(神妙)
アートテラー

一昨年の6月2日に投稿されたアイキャッチイラストです。
気になる解答の内容をCM挟んで放送するクイズ番組の流れを人類滅亡の後に持ってきたいかにもらしいジョークが光るタイトルですね。
イラスト自体の線は雑に見えますが、全体の構図といい、動きと奥行きのある体の描き方は評価できるでしょう。
イラスト一枚で情景が理解できるのは素晴らしいですが、一部塗りつぶし間違いなど小さなミスが目立つので、もう少し丁寧に仕上げられていたらと思います。
それにしても昔から私はこの人差し指と親指を立てたポーズを描くのが好きなんですね。
手を描くのは複雑なので絵を描く人達からは何かと煙たがられる場合が多いですが、このパターンの手は簡単な上に一見で手だとわかる形状をしているので、こればっかりは描いていてとても楽しいと思います。

 

【 AI作 】
ご挨拶(神妙)
アートテラー

何だか昔の絵画の雰囲気を匂わせるような一枚が出来上がりました。
タイトルを入力して画像を出力する際はクイズ番組の方向に偏った画像が生成されるかと思っていましたが、この画像についてはどちらかというと人類が終焉を迎える時の様子を絵に描いたようなものとなりました。
人類が滅亡する時というのはやはりこうして大勢が集まって神様に祈りでも捧げるのでしょうか。
そしてもし滅亡するのであれば、どういった形で滅んでいくのでしょうか。
AIが出力した画像はもしかしたら人類の将来を予言しているものなのかもしれませんね。


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ご挨拶(神妙)
アートテラー

一昨年の6月3日に投稿されたアイキャッチイラストです。
武器屋と言うとやはりRPGなどでのお店を想像しますが、実際問題、ゲームの世界の中のお店はどういった造りになっているのでしょうか。
売っているものの割に内装が実に質素。昨今のゲームでは随分とリアルなものになりましたが、やはりカウンター越しに店主と会話をするだけで買い物ができるお店というのは現実世界ではあまり馴染みのないものであると言えます。
故に武器屋の内装を自由に想像して描いたこのタイトルイラストでしたが、結局描きながらにして奥行きが分からず、適当に誤魔化して濁した背景となってしまいました。
それでも当時のイラストの中では凝った内容の出来になったと思いますし、魔王がちょこんと置かれている姿もシュールで面白いイラストになったと思います。

 

【 AI作 】
ご挨拶(神妙)
アートテラー

魔王……と言うには少々きらびやか過ぎるような気がします。
そして何故海外が想像するような和のテイストが若干混じっているのかが疑問です。
魔王と言うよりも幹部の集まりの方がしっくりくるような……、それとも上級クラスの勇者たちなのか……何にせよ禍々しさがあまり感じられません。
それでもごてごてした感じの鎧がいかにもな強さを醸し出していてかっこ良く見えるので、個人的にはお気に入りです。
背景が赤黒っぽければもっとそれっぽく見えたかもしれませんね。

【 AI作 】
ご挨拶(神妙)
アートテラー

実を言えば今回、もう一つ画像を生成していました。
こちらの方が1枚目よりもゲーム世界の魔王感があって良いですね。
そしてそれらの魔王が何体も並んでいて、この中からどれかを選べるかのような――限りなくタイトルに近い画像が生成されたような気がします。
男の子たちがこぞってこれらのどれを選んだかを話題にして盛り上がる姿が目に浮かびますね。

 

今回のAIは非常に優秀でした。
もしかしたらこうして毎週企画を進めている間も、より忠実な画像が生成できるようにデータが蓄積されているのかもしれませんね。恐らくそうでしょう。
ニュアンスこそ随分と元のタイトルに近いものになってきましたが、やはり細かなところでAIらしい誤魔化しのような表現が目立ってしまいます。
当企画で使用しているツールは無料のものですが、人間にも劣らないようなクオリティのものをどんどん生成できるようになってもらいたいですね。今後に期待です。

 


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AI絵画

Posted by 定次さん