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2024年、君はどんな初夢を見るか。

君はどんな初夢を見るか?

ご挨拶(ノーマル)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

オリーブオイルをたっぷり敷いた熱々のフライパンの上に食パンを優しく置き、擦り付けるように全体にオイルを馴染ませたところでスライスチーズとハチミツ、そしてカラシをトッピングします。

表面がカリカリになったところで一度小皿の上に置き、丁寧にマヨネーズを塗った食パンを新たに焼き始めます。

表面にある程度熱が入ったところで再度オリーブオイルを補充し、食パンを裏返して全体によく馴染ませます。

表面がカリカリになったというあたりでこちらにはブラックペッパーを振り、マヨネーズの側にまだ熱が残っていることを確認したところで、小皿に除けておいたパンの上へ乗せてチーズをサンドします。

少しばかり時間をおいたところでチーズが程よくとろけるので、そのタイミングで勢い良くかぶりつく。

カリカリとした表面の中からじわっと広がるオリーブオイルの香り。そして中からはハニーマスタードの程よい甘辛さがチーズの楽しい食感を引き立てるのです。

おいしいおいしいオリーブオイルサンド……そんな贅沢な朝食を嗜みつつ進めてまいります、今回の記事でございます。

 

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朝食といえども既に時刻は正午過ぎ。

昨晩は随分と遅くに寝たものだったので、今宵の私は珍しく遅い時間に起きました。

時刻にしておおよそ午前10時30分頃だったでしょうか。二度寝の後の堕落した起床で新たな年の始まりを過ごします。

 

――どうしてそんなにも夜更かしをするものかって?

 

それはやはり正月という特別な時間を楽しみたいからに他なりません。

特別な時間を楽しみたいからこそ、起きている時間を長く過ごしたい――そんな考えが重なって、どうしても寝る時間を削ってまでダラダラと時間を過ごしてしまうのです。

 

あれもしたいこれもしたい……どういうわけかそんな考えは正月というイベントに依存したものなります。

正月と言えば何に付けても"初"となるもの。

そんな"初"を楽しみたいからこそ色々と小細工をしてしまうもの。どうせならとっておきの"初"から新しい年の始まりを迎えたいと思うものなのです。

初日の出、初詣、書き初め、初夢……etc。

人によるかとは思いますが、大半の日本人は普段から太陽を拝むことも神社に参拝することも書道を嗜むこともないというのに、その年最初で最後の"初"を楽しみながら正月を過ごすのです。

 

しかしそんな無趣味、無関心、惰気満々な人であっても必ずその後も繰り返してしまうのが夢。

人間含め、生き物は生きていく上で必ず睡眠をしていかなければなりません。そしてそんな睡眠につきものなのが夢です。

新年には『初夢』と言って、1月2日に見た夢を縁起物とする風習があります。

夢の中の出来事を一年の始まりに見立てて吉凶を占う……実に安直でわかりやすい縁起物です。

元日に見た夢を初夢とせず、元日から2日にかけて見た夢を初夢と言うのには未だにしっくりとこないところがありますが、何であれこの記事を投稿した日に見た夢こそが今年の初夢と言われています。

 

世の中には明晰夢といった夢の内容を自由に見られる人がいるようですが、大抵の人は無意識に夢を見てしまうもの。

私自身も明晰夢を見るという術を身につけておらず、此度の初夢はぶっつけ本番で望むものとなりましたが、皆さんは一体どんな初夢を見たでしょうか?

覚えていなかったり見ていないと言うのであれば、次に見た夢が初夢となると言われています。

閲覧者の方々が既に初夢を見た後であるかどうかは私にはわかりませんが、今回の記事では今朝方に私が見た初夢の体験をお話ししていきたいと思います。

 

惰気満々で思い出しましたが、定次さんは年末に抱きまくらをネットで注文したそうですよ。

ふーん。

 

初夢の内容を話すと言っても夢の内容を全て覚えているわけではありません。

夢とはまるで記憶を消された上で別の世界から移ってきたような不思議な体験……起きてから覚醒する頃には何故か大半の記憶を忘失してしまっています。

ダリだか誰だか忘れてしまいましたが、夢の中のイメージを具現化させるためにスプーン片手に椅子に座りながら眠りにつくといった方法を取っていたと言われています。

それに習って今回私はなんとかして初夢の内容を記憶に残そうと何かと意気込みましたが、起きてそうそうにメモに書き起こすことはしたものの、結果としてそのメモを見ても断片的にしか記憶に残りませんでした。

 

夢の世界の中、私はどことなくこの情景が夢であると理解していました。

夢であると理解していながら、その雰囲気が心地よいと感じてどうしても抗えず、見せられるがままその世界で過ごしていました。

夢の中の私の眼前にはいつも使用しているPCのディスプレイ。

真っ白な画面の端っこ、目に見えるのは30秒ごとに状況が動いていくリアルタイムのアクセスユーザーの数。

その数はまるで夢にまで見たようなとてつもない数。一日や一ヶ月のアクセス数ではなく、そこに表示されているのは今現在私のブログを読んでくれている人の数。

この数なら将来も安泰だろうと安堵したところ、気がつくと私は見知らぬ土地へ飛ばされていました。

道路脇の歩道……私はそこに立ち、この場所から家へと帰らなければと考えていました。

雪轍が残る片側一車線の小さな国道。ひどく雪が積もった後だったのか、歩道と道路の間には私の背丈よりも大きく積まれた雪山がずっと先まで連なっていました。

見知らぬ土地。見知らぬ道路。車こそ走っているものの、地名も特に見当たらず、私はそこから無心になって徒歩で家へと向かいました。

場所こそわからないが、向かう場所はどことなくわかる――、水気を含んで重たくなった雪が冬の本番を彷彿とさせますが、不思議と私は寒くありませんでした。

今後はブログをどうしたら発展させられるだろう……考え事をしながら歩いていく内に随分と目的地に近づいていました。

まだまだ景色は変わらない……それでも随分と楽に歩いてこれたものだと気が付いたのです。

「考えながら歩けば遠い道のりも平気なんだ」と希望を持ったところでまた私は考えを凝らして家へと向かい始めました。

ところどころでハッと気が付き、途中途中で熊の出没に怯えながら、特にそのまま目的地に着くこともなく私は目を覚ましたのでした。

 

このブログを大きくさせようと躍起になっている私の考えがきっと夢となったのでしょう。

遠く長い道のり……そんな中でも道筋を立てることが出来ていたという良い夢が見られたとしみじみ実感します。


と、言ったところで締め括りたい・・・と私は思っていました。

何ですか急に。

実はこの夢、初夢ではない。

はい?

今回のお話、途中二度寝をしたとありましたが、この夢はその二度寝の時に見たものだったのです。

じゃあ本当の初夢は別のものだったと?

朝の7時25分頃、定次さんのスマホのアラームが鳴りました。

そのバイブレーションでむっくりと目が覚めて、その瞬間にうっすらと覚えていた夢の記憶をメモに残していました。

では一体どんなものだったと?

そのメモの内容とは『変な呪いのある夢』というものでした。

新年早々禍々しい文言が・・・。

今でこそうろ覚えではありますが、フリーホラーゲームのような暗い世界の中、人の命を左右させるような陰湿な風習を持つ村で呪いに対峙しようともがき、逃げ延びようとする夢だったそうです。

正直なところ、結構悍ましい世界観だったとかなんとか。

初夢の夢見心地を良くしようと夜更かしをしてまで映画を観ていたのに、まぁ残念な結果に終わってしまいましたね。

グレイテスト・ショーマンでしたっけ?

そうそう。

オーオーオーオー

オーオーオーオー

オーオーオッ

オッオッオー

This is me!!