【AI絵画】第60回：人工知能が描く日記タイトルの世界
おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。
人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。
そんな流行に当ブログも便乗し、今宵も皆さんをよくわからない世界へ連れ出してさしあげます。
ルールは簡単。当ブログ『下衆と皮肉』に投稿された記事のタイトルをAIに読み込ませ、出力したイラストを元のタイトルと比較するだけ。
今回の人工知能は一体どんなカオスなイラストを我々にお披露目してくれるのでしょうか？
2021年の7月26日に投稿されたアイキャッチイラストです。
すごく雑なデザインのイラストですね。
このイラストを描いた時、私自身も手応えを感じなかった覚えがあります。
しかしそれは単に私が普段から描いているデザインからかけ離れたイラストとなったことに対する忌避であって、人によっては面白いイラストだと感じるものかもしれません。
油圧シリンダーに重厚感があるのは評価できるポイントですが、もう少し虫取りをしている感じがある構図になっていたらより良かったと思います。
想像以上に虫。想像以上に解像度の高い虫の画像が生成されました。
AIいわく、きっとこの虫が油圧をかじるんでしょうね。それ以外特に感想はありません。
すごいリアルな虫。苦手な人はきっと苦手な画像。
でも大丈夫。この虫はこの世に存在しない虫なのですから。
2021年の7月27日に投稿されたアイキャッチイラストです。
さっきのイラストよりもっと雑。簡単過ぎるイラストです。
確かこのイラストはスランプが原因だったか、もしくは時間がなかったかが原因で即興で描き上げたイラストだったかと思います。
個人的にはシンプルなデザインほどポップさが際立つので、嫌いなイラストではないと思っています。
それでもやっぱりタイトルとして使う以上はそれなりに手を抜かないようにしてもらいたいですね。
もうわかんない。
タイトルからしてどんな画像が生成されるかわかっていないので、大体こういった無難な画像が出てきて当たり前なんだろうなとは思いますが、ここまで普通だとコメントのしようがありません。
次回の2作品も当該タイトルの派生になるので、せいぜいどんな違いの画像が生成されるか楽しみに待つ以外ありませんね。
今回は何だか肩透かしを食らったような回となってしまいました。
普段はタイトルに沿った画像を出力してもらいたいと所望してばかりですが、こうまでも実直な画像が出力されてしまうと逆に物足りなさを感じてしまいます。
私が望むものはAIが出力しておきながら、尚、人間らしさを孕んだ画像です。
上述のコメントの通り、次回は[more image]の派生タイトルとなるので、今回出力された画像とどう違ってくるかといった一風変わった回になりそうですね。ちょっとご期待です。
