【タイムアタックモード】言い訳する日記とは
おはよう、皆の衆。定次さんです。
先週くらいの日記ででしょうか。
以前の日記の記事で私は"投稿リズム"に関しての話題を前置きとして、休日という日を待ち侘びたという旨の内容を投稿したかと思います。
皆さんほどの常連の方であればそんな事も書いていたなと朧気ながらに覚えているでしょう。
そして奇しくも先週いっぱいはそんな投稿リズムを整えようとした日程調整も虚しく投稿リズムが戻ることはなく、依然として日を跨ぐ直前に足早な低クオリティ日記が投稿され続ける日々が続いております。
今回もそうです。
現在時刻は23時15分を回ったところ。
今私が一瞥したリビングの掛け時計の針が狂ってさえいなければ、窓の外に見える景色が死の灰に覆われた暗黒の世界でなければ未だに私は納期ギリギリのペースで日記を投稿していることとなります。
今日という日が土曜日ということで何故日中に日記の更新ができなかったのか。
少なくとも深夜帯に更新できなくとも寝て起きてから日記を書く時間は多少なりともあったであろうと、全方面の人間から問い詰められそうなところではありますが、ここで私は敢えて胸を張って反論してさしあげたいと思います。
今日は出勤日であったと。
土曜日にゆっくり休み、日記もモチベーションが保てる限りはじっくり書いてやろうと先日までは思っていました。
しかしながら社会の歯車というものは人が思う以上に頑丈にできているものでして、私一人の非力では決してその歯車というものに抗えるものではありませんでした。
だからこそ私は今日この日記は忙しさのあまりに投稿がおぼつかなかったと言い訳したいと思います。
出勤日だから早い時間帯に帰ることができたのではないか?
帰ってからのこの時間まで一体何をしていたのか?
そんなナンセンスな質問は何一つとして受け付けません。
ただ今日の私は出勤日だった。お仕事だった。そして何よりお仕事だったからこそ日記を書くことができなかったのです。
皆さんは私のこの大変な境遇を今回の日記で知ることにより、私自身日記に力を入れることができないことに目を瞑るほかありません。
瞑った目から溢れ出る涙はじきに川へと注がれ、海となり、空へと上がり、やがて一粒の雨粒となって道端に咲く一輪の花に降った後、意気揚々と散歩をする私に勢い良く潰されるのです。
瞑った瞼に映し出されたビジョンとは一体どんなものか?心の清い皆さんには一体何が見えたか?
私には到底知る由もありませんが、その瞼の裏に映し出された世界というものが皆さんにとっての――ただの妄想であることを私は宣言いたします。
毎日日記を投稿するのは何とも大変なことです。
そしてそんな日記に毎日目を通すのも何とも大変なことです。
そんなWin-Winな関係を皆さんと築きたく、私は日々こうしてキーボードを叩いているわけですが――何と言いますか、とりあえず今の私に言えることは、今日は出勤日だったので日記がまともに書けなかったということです。
皆さんは瞼を閉じたまま次回更新される日記を待つ他ありません。
今は耐える時です。頑張れ、閲覧者の皆さん!