【我が道を行け】急がば回れは本当?ことわざが表す本当の意味とは
おはよう、皆の衆。定次さんです。
本日は時間がないので手っ取り早く書き上げさせていただきたいのですが、ちょっと昨日は私にとって結構精神的ダメージの大きい出来事がありまして、それについて簡単にお話をしていこうと思います。
昨日の朝方、出勤しようと車を出した時のことですが、どういうわけかアパートに面した道路の様子がおかしいのがすぐさま目に入りました。
朝方は昨今の大雪の影響で混雑することが容易に予想できるのですが、今回は何故かどこまでも車列が続いており、待てども待てども一向に進む気配が見られません。
一体何事かと、出かけるタイミングが遅れてしまったかと思ったのですが、どうやらその渋滞の列はずっと先まで続いており、明らかに異常であるとじきにわかりました。
恐らくどこかしらで大きな事故が起きてそれが滞留の原因となっていると思ったわけです。
心優しい人に道を譲ってもらい、何とか渋滞の列に入り込むことに成功。頭の中で空いている道を予想し、最短ルートを弾き出して徐々に職場へと進む私。
普段使用している道であれば恐らくもっと時間がかかったであろうところ、それなりに短縮することに成功し遅刻が確定しながらも確実に歩を進めていきました。
しかしながら道中――あぁ、今思い出すだけでも何とも不甲斐ない!
この完全に交通が混乱している最中、私は100%自身に過失があるミスをおかしてしまい、危うく事故を引き起こしてしまうところでした。
私のハートに凄まじいダメージを負わせた以外は何とか無事に済みましたが(済んだと思いますが)、今回のこの過失は明らかに私自身の焦りから起きたものであり、急がば回れの精神でゆったりと落ち着いていれば何事も起きず済んだ話でした。
その日の私は自責の念に囚われ、一日中頭の中で「ごめんなさい」を繰り返していたのですが、世の中何事も安全を選んだ方が身のためであると実感した経験となりました。
選択肢があるのであれば、遠回りでも安全な道を選んだ方が賢明です。
皆さんも急がば回れの精神で毎日を過ごすことをおすすめします。