【小話】時間も余裕もないので簡単におしゃべり
おはよう、皆の衆。定次さんです。
現在時刻は夜の21時。早寝を心がけるジジババはもう寝ているかも知れない時間帯から本日の日記をお送りします。
仕事から帰って疲労困憊となった体に鞭を打ってでも書く本日の日記。
以前より時間帯別の自分自身に文句を垂れながらその場しのぎで話を進めておりましたが、今回に至っては朝方の自分は何も書いていないどころかイラストさえ用意されておりません。
自分は自分自身にどれほどまでに期待を背負わされているのか全くもって理解できませんが、とりあえず毎日の投稿を途絶えさせることだけは避けるために今日もここから本日の日記をお送りさせていただきます。
――とは言いつつも、特段何かしら面白い話を用意しているわけでもなく、ただ宛もなくつらつらと書き並べる他ないのですが、何をどこから話していけばいいのか……。
そういえば今日の昼休み。珍しく昼の休憩時間にまで仕事を持ち込むことをせず、早いところ昼食をすましてシエスタとしゃれこんでいたのですが、疲れていたのか私はすぐに寝付いてしまいましてね。
元々寝付きの良さには定評があるのですが、夢を見ていたのかわかりませんが、途中私は妙な声を漏らしたような気がして飛び起きたのです。
恐らく『あー』だの『うー』だのといった言葉にならない声だったかと思いますが寝言は寝言。
恥ずかしさをごまかすべく私はひたすら咳き込んだのですが、その程度ではごまかしはきかなかったでしょう。
特別職場内で目立った感じはなく、仮に気付かれていたとしても大人の社交場。嘲笑の的となることはないでしょう。
しかしそれでもごまかそうと必死に咳き込みを続ける私の姿の何と滑稽なこと……そんな恥ずかしいお昼を過ごした今日の出来事でした。
こんなもんでいいですかね?
え?何が?