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【日清食品】おいしい!プーパッポンカリー焼きそば!【タイランド】

うまいぞ!プーパッポン!

ご挨拶(敬礼)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

皆さん、焼きそばって食べたことありますか?

勿論ありますよね?

このご時世、敢えて世間の意見の逆を張る"逆張り民"という存在が多くいますが、流石に焼きそばを食べたことがないとは言わせません。

こういった他愛もないブログが読める環境で生きているのであれば尚更。日頃から焼きそばの類を食べたことがないと思っている人なんて生まれてもいない赤ん坊か、もしくは一般的に焼きそばと呼ばれているものを自身が焼きそばであると認識せず生きてきた人間くらいです。

……本場で食べる本物の焼きそばでなければ焼きそばとしてカウントされないだって?

確かに昨今では焼かずに食べる焼きそばも多いです。カップ焼きそばに至ってはただ熱湯を注いでいるだけ。焼くと言うよりかは、どちらかと言えばボイルに近いものでしょう。

しかし世間がそれを焼きそばと述べたらそれは焼きそばです。

逆張りの民がいくらお粗末な焼きそばを焼きそばではないと言ったところでそれは焼きそばに変わりはなく、そして過去にその類を食べたことがあるのであればそれはもう焼きそば経験者と同意義であると言えます。はい、証明完了。

 

――ではそんな焼きそばが大好きな皆さんに聞きますが、プーパッポンが何かはご存知でしょうか?

知らないとは言わせません。当ブログを読む閲覧者の方々は皆博識だと伺っております。

プーパッポンが何であるか……頭の上に"はてな"を浮かべている人も恐らくいるかとは思いますが、その頭の上に浮かんだクエスチョンマーク、本当に"はてな"の形のままで良いのでしょうか?

私、皆さんの性根は酷く歪曲していると存じております。

しかしいつかそんなねじ曲がった性根を真っ直ぐにしたいと頭を抱えているのも存じ上げております。

プーパッポンがどういったものか理解することで、ねじ曲がったクエスチョンマークをエクスクラメーションマークへと変える……、今回の本題へと入る前にそんな悩みのタネを一つ解決して差し上げようと思います。

 

皆さんが今このブログを読んでいる端末は一体何でしょうか?

スマートフォン?タブレット?PC?もしくは母親の胎内から?

その今見ている端末はこのブログの文章を読むためだけに存在しているわけではないはずです。

プーパッポンが一体何かと疑問に思ったならば、一度このタブ、もしくはウィンドウを閉じて、新しくブラウザを起動してから"プーパッポン 何"と調べるべきなのです。

 

今から私は皆さんが調べ終わるまで5分間待とうと思います。

皆さんの『プーパッポンとは何か?』という疑問が晴れ、クエスチョンマークがエクスクラメーションマークに変わったところで本日のお話を紹介させていただきます。

 

『プーパッポンとは』・・・。

何かわかりました?

うーん、何かタイの料理みたい。

ふーん。

まぁ、私は別に知ってましたけどね。

カニをカレー粉で炒めたものだってさ。

・・・あぁ、そう。

甘めの生地を棒状に伸ばして、炭火で焼いたものを細かく切って、最後にバニラアイスを添えるんだってさ。

知ってる知ってる。
ちょっと変わった料理なんですよね。

まぁそれは嘘なんですけどね。

この私が欺かれた・・・!?

フカシこいてんじゃねぇぞオラァ!!

おぉ?やるかコラァ!?

 

――というわけで、そろそろプーパッポンが何たるか皆さんも調べ終わったと思いますので、本題に入っていこうと思います。

皆さんもご理解していただいた通り、プーパッポンとはぶつ切りにしたカニをカレー粉やら香辛料やらで炒めて卵でとじたタイ料理です。

今回の記事で紹介するのは日清食品さんから売られているプーパッポンカリー風味の焼きそば。

見た目は袋麺の個包装のような感じ。シックな背景にカニの姿が一段と目を引く焼きそばがパッケージになっています。

私が購入した時はワゴン売りがされていたので70円という安価で購入ができましたが、実際には1袋あたり130〜140円くらいの価格となっています。

天下の日清食品さんが販売していますが、実際にはタイで製造している輸入食品だというのが留意すべき点でしょうか。

日本という高水準の製造を継続している環境かに身を置いている分、輸入食品というだけで抵抗がある人も少なくはないでしょう。

しかしながら製造が海外と言っても製造しているのはタイの日清さん。そしてそれも日本向けに正規輸入しているものなので安心だと思います。

 

――さて、では実際問題味の方はどうなのでしょうか?今回はワゴン売りされている当該商品を大量買いし、作って食べてみたのでその感想を紹介していきたいと思います。


どうも、タイの僧侶です。
今日はプーパッポンカリー焼きそばがお供えされたのでそれを食べていきます。

アイグー!!

正味は思ったより少ないでしょうか。
おやつ以上、昼食未満くらいの量でしょうか。

アイグー!!

作り方は簡単。
フライパンにお湯を敷いて、沸騰したら麺を投入。
4分くらい待ったら麺を取り出し、お湯を1匙分だけ残して捨てます。

アイグー!!

最後に同封の調味料を残したお湯と一緒に入れて混ぜてできあがりです。

アパカッ!!

味はちょいピリ辛。旨辛と言った方が伝わりやすいでしょうか。
タイっぽいエスニックな香辛料の風味がピリピリとします。

一口目の味が強め、後味が残りにくいエスニックらしい焼きそばだと思います。
これだけでも十分おいしいですが、具材を入れるのも勿論ありですし、何なら卵とじを意識して卵黄と混ぜてもおいしいかもしれません。

俺は、誰にも負けぬ。

さっきから何言ってんだ。