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【お悩み解決】生えた白髪は抜く?抜かない?

白髪は抜くべき?抜かないべき?

ご挨拶(ダブルピース)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

どうも最近は軽い腱鞘炎を患ってしまったことを口実に記事の投稿を怠っていた節がありましたが、いよいよ回復の兆しが見えてきたので本格的に記事を書いていけると望みを抱きながら書き始めております、今回の記事でございます。

今度の腱鞘炎はイラストの描き過ぎが原因とのことでしたが、人間という生き物は病気を患うこともあれば回復もするもの。私とて今回の快気には閲覧者の方々への申し訳無さとともに、それなりの喜びを実感しております。

当初は全治3週間というお話でしたが、私自身の回復力が高いのか、もしくは見積もりを間違えてしまったのか……今となってはどうだっていい話。これまで記事の投稿を怠っていた分、補っていけるように今後はより一層励んでいく所存でございます。

 

――しかし、実のところを言えばこの腱鞘炎も全快というわけではなく、未だに痛みが残っている状態だったりします。

厳密に言えば回復しきっていない。もっと言えば治っていない。山を越えただけであって、空元気を頼りに無理強いしてイラストを描いている状態だったりします。

皆さんからは快気祝いとして玄関の前に4週間ほど前から大量のアレンジメントフラワーをいただいておりますが、折角のお気持ちをいただいているところで回復しきれていないという報告で終わってしまう点については大変申し訳なく思っております。

お送りいただきました大量の胡蝶蘭とアレンジメントフラワー、そして430羽程度で納品と相成った千羽鶴、新聞の折込チラシのスキマに挟まれたメッセージカードはこちらにて処分させていただきたいと思います。

お持ち帰りをご希望の方は別の世界線の私の自宅前にある景品交換所窓口より希望の品と現金を添えて申し出るようお願いいたします。

残念ながらお持ち帰りにもならなかった贈品については実家近くの田んぼ跡にて、どんど焼きの名目で野焼きの対象とさせていただきたいと思います。

こちらのどんど焼きイベントについては後日ブログ上のお知らせ欄にてご案内させていただく建前で、音沙汰なく過ごさせていく所存ですので、ご理解とご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

尚、当日参加者は受付にて300円の参加料をお納めいただいた後、厳正な審査を以てご参加を断らせていただきます。

ご参加いただく際の交通費については金銭という概念を排除いただいた後に当ブログから支援させていただきます。

以上、よろしくお願い申し上げます。

 

さて、いつまでも腱鞘炎のお話を引きずってもどうしようもありません。実際問題、前回の記事でアップロードした4コマ然り、今回のタイトル然り、イラスト自体は描けているわけなのでこれ以上悪化しないよう、あまり無理をせず記事を書いていきたいところでございます。

最近、徐々に増加傾向にある新規の閲覧者の方々からしても、「白髪の悩みの解決を読みにきたのに、延々と腱鞘炎の話をされている」と思わず首を傾げて訝しげな表情を浮かばせてしまう流れとなってしまっている今回の記事。

本筋となる話からついつい横道に逸れてしまい、脱線した先の道を猛進するのは下衆と皮肉の悪い癖です。

それほどまでに私自身にフラストレーションが溜まっていたというのを閲覧者の皆さんにご理解いただくとともに、この後の展開がどう繋がっていくかご期待いただくのが最善手かとは思いますが、あまり度が過ぎても皆さんにマンネリを与えてしまうばかりだと思いますので、早いところ今回の記事の本題へと移っていきたいと思います。

 

――で、早速ですが、皆さんに白髪は生えていますか?

下衆と皮肉の閲覧者の層の6割は生まれてくる前の赤ん坊だという話で、未だに毛も生え揃っていない方が大半かと思われますが、中には母親のお腹の中で既にセルフで植毛をしている方もいるかもしれません。

残りの4割の方々には間違いなく白髪の1本2本が生えているという前提で今回のお話を進めていくところではございますが、実際問題、今回のタイトルの通り、皆さんには白髪を抜くべきなのかどうすべきなのか迷った経験はないでしょうか?

迷信によれば『白髪は抜くと増える』と言ったものがあるそうですが、迷信なんて信じても信用のできないもの。

抜いたところで増えることはありませんし、何なら抜くことで別の悪影響があるということを示唆して、こういった言い回しに変わっているのかもしれません。

 

――では実際に抜いたら悪影響が起きるのでしょうか?

インターネット上でこの話について調べると、抜くこと自体が頭皮にダメージを与えるという理由で推奨されていないと言ったものが多く出てきます。

実際問題、髪の毛というのは一つの毛穴に何本もの髪の毛がひしめき合ってシェアしているわけであって、いくら白髪とは言え、その仲間内から文字通り抜けてしまっては毛穴の調子も悪くなるというお話です。

今のような寒い冬の時期なんかであればよりわかりやすいでしょう。みんなで仲良くおしくらまんじゅうをしている最中、友達の一人が急に拉致されてしまうようなことがあったら、それ以上遊んでいられる雰囲気ではなくなってしまうはずです。

 

しかしそれでも私は白髪を見つけたらついつい抜いてしまいます。

インターネット上でこうまでも白髪を抜くことは悪いことだと言われていながらも、我を通そうとするその根拠――、一体何を以てして白髪を抜き続けるのか……その理由を今回の記事では解説していきたいと思います。

 

とある別の世界線上――、そこでは白髪という存在は神聖視されたものとして扱われていました。

黒々とした頭髪の中にいくつか紛れ込んだ真っ白な毛髪……人々はその白髪を『天使の羽』と呼んでいたそうです。

白髪の処理には根本の近くを切るのが最適とは現世界線では言われていますが、神の遣いとされる天使の羽を根本から切ってしまおうものならば、当然それ以上は天使が神様の元へと報告に行けず、神様からの恩恵が貰えなくなってしまうという理由で禁忌とされています。

 

ではその天使の羽を根本から抜き取ってしまうのは悪いことではないのか――。

 

実際にはその世界線でも白髪を根本から抜き取ってしまうのは悪いことであると言われています。天使の羽を切り取ってしまえば天使が飛ぶことができないことに対し、天使の羽を根本から抜き取ってしまうと天使を留まらせるという意味合いとなり、何にせよ縁起のいい行為ではありません。

天使が神様の元へと戻るのは自然と髪の毛が抜け落ちるタイミングだと言われています。

白髪もいずれは抜け落ちるもの……故にそれが天使としての役割だと語り継がれているわけです。

ですが、神様の遣いだと言うのであれば天使という存在自体に何かしらの恩恵が宿っているものだと考えもあるそうで、生やしていたり、抜けた白髪をそのまま持っていたら自身に幸せが訪れると考える人も少なくないと言われています。

白髪を見つけては抜き、容器に入れて保管しておく――、天使が神様に報告に行けずに人類に幸せが与えられなくても、自分だけが幸せになればそれでいい……そんな考えの人が白髪を抜くという行為に走っているそうです。


つまり、そんな世界線の言い伝えを盲信して定次さんは髪の毛を抜いていると?

いや、単純に抜いた瞬間が快感だからみたい。

髪の毛を大事にしようって気はないんですかね?

毛頭ないってことで。

頭皮のケアにハゲみなさいってね。

けっけっけ。