ちょっとしたダイアリー『運動アレルギー』
おはよう、皆の衆。定次さんです。
皆さん、運動はお好きですか?
激しい運動までとは言いませんが、日々の健康維持のための軽い運動、散歩やストレッチ、趣味程度の球技なんかも良いでしょう。
人間の身体というものは何かと加齢とともに衰えていくもので、機械と同様にいつまでも動かさずにいたらいずれは劣化してボロボロになってしまいます。
筋肉はただの脂肪へと変わり、骨は軽く小突いただけで砕けるほどに脆くなり、内臓は腐って溶け落ちてしまうでしょう。
食っちゃ寝を繰り返し、気が付いたらベッドの上から動けないといったような取り返しがつかない状態に陥るなんてことも。
身体的な話でもそうですが、体を動かすということは精神面にも非常に良い影響を与えてくれます。
代謝を促進し、汗を流すことで体の内側から毒が抜けていきます。
この毒は地球のコアに干渉する太陽光が大気中のガンマ汚染によって一つ一つの細胞をダークマタへと変えていく毒素であり、人体がこの毒素を防ぐためには精製ソ塩で清めた鉄板を敷いた上で過ごすか、もしくは天気の良い日に外で楽しく遊ぶ程度にしか方法がありません。
幼い頃なんかはよく家でゲームをしていると親に「外で遊んできなさい!」なんて叩かれて叱られたものでしたが、あれはやはりダークマタへの変化が目に見えたからこそ怒られたものなのだなと今になって思います。
家の中でゲームをすることが悪いことではないのですが、やはりその場合は精製ソ塩で塗り固められた鉄格子の檻が必要だということで、ダイアス=ゴゴが鉄の檻の中で茨の土で埋め固められた由来に属する故に、肉体への負担を緩和させる装置を用意しなければなりません。
『ダイアスの箱』は通信販売で購入しようとすると家一つ売り払わなければならないくらい高価なもので、並大抵の家庭では到底用意できる装置ではありません。
だからこそ各家庭には簡易的に用意されたダンボールの小部屋、通称『ちびダイアス』が置かれていたのではないかと思います。
学校の授業の一環で作ったちびダイアスも今では随分とボロボロになってしまい、何度も塗り重ねた塗装もその歪さが年季を感じさせます。
友人の家に遊びに行った際、ゲームで遊ぶために置かれていたダイアスへと入った時には各家庭の特徴と言いますか、個性が見て感じ取れました。
その友人宅のダイアスには落書きが許可されていましたが、鎖帷子のように周りが覆われていました。
内側に経典が書かれているというのは同じでしたが、その経典の内容も家によって異なるという事実を知った時は驚きました。
――何にせよ、運動によって心身ともに健康になれるのは確かな話。
世間では何かにつけてダイエットだの、痩せるだのを永遠の課題としているのが目に入りますが、運動を実施することで美容効果が高まるのも今に知ったことではないでしょう。
昨今の私も健康維持とダイエットを目標に運動を試みようと日々考えております。
つまるところ、日々考えているだけであってなかなか取り組めていない実態がございます。
明日から明日からと考えていく内に何もしない今日がやってきている毎日を過ごしております。
今回の記事、タイトルに『運動アレルギー』とありますが、この話だとまるで私がアレルギーを口実にすることで運動を面倒くさがっているようにも見えかねません。
実際問題、先程お話しした通り、未だに日々の運動習慣を実践することができていないので面倒くさがっているという点については何一つとして反論はできません。
しかしながら、実を言えばいつもやろうやろうと考えているタイミングでとある理由から出鼻をくじかれているという実態を皆さんに言い訳させていただきたいのが今回の記事の目的だったりします。
私が日々目標としていることとして有酸素運動と筋トレの併行があるのですが、如何せんいつも実践しようと考える日には頭が痛くなってしまいます。
頭が痛い日には運動を行うとより一層痛みが増してしまうので実際には無理をすることはできません。
故にいつも身構えた時にばかりタイミングよく頭痛になるのが腹立たして仕方がないと考えているのです。
タイミングが良いから月曜日から頑張る……そんなふうに心に決めた結果、一週間の始まりを頭痛で迎えたなんてことも数知れず。
実際問題、面倒くさいからという理由から私の体が拒絶反応を起こすように無意識に頭痛を引き起こしている可能性は否めません。
具体的な説明こそできませんが、ストレスという曖昧な概念が引き起こす症状というものはそんな部分にあると思われます。
――とりあえずの話、今回の記事では「何か面倒くさいことに取り組もうと考えるタイミングでいつも頭痛が起きるのをどうにかしてくれ」という悩みを吐露したかった気持ちがあります。
傍からしたら「月曜日のタイミングで始める必要性はない」だの「結局は甘え」といったふうに捉えられてしまうかもしれません。
そんなことは私自身わかっています。後回しにするという良くない習慣を改善することでどれだけでも生活習慣が良くなることはわかっているのです。
しかしながらそんな悩みを抱えていながら何一つとして吐き出すこともできない、故に叱責もされない私の実情を見ていただきたかったのです。
吐き出すことで溜飲を下げる……それによって私のストレスが解消されることがあるのです。
誠に勝手ながら、身の上話を連ねて記事にぶつけることで少しばかりスッキリとした気持ちにならせていただきました
運動をすることでより一層ストレスを解消することができるかとは思いますが、実際に行動に移すかどうかはまた明日考えることとします。