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【はみがきの重要さ】歯医者の前に歯磨きをする3つの理由

2024年7月14日

歯磨きは大事

ご挨拶(ノーマル)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

現在日時は3月31日の午前2時を迎えたところ。

下衆と皮肉的な時刻で言えば30日の26時といったところでしょうか。

週末といえど良い子も悪い子もベッドに入ってグッスリ眠るこの時間帯――、夕食後の血糖値上昇からうたた寝をし、起きた後の喉の乾きからついコーヒーを飲んでしまったために今夜ちゃんと眠れるのか心配になりながらもおかわりを飲んで書いております、今回の記事でございます。

 

コーヒーと言えどもブラックではありません。

とは言え、ミルクが入っているような激甘なものでもなく、今飲んでいるのはスーパーやドラッグストア、コンビニなんかで売られているペットボトルに入ったブラックコーヒーに砂糖をぶち込んだような黒くて甘い飲み物――、所謂『甘さ控えめ』という謳い文句で売られているボトルコーヒーです。

ブラックコーヒーのキレを持ちながら、甘さがあるので飲みやすい……喉に張り付くような感覚が苦手だという理由で普段からミルクが含まれている微糖コーヒーを飲まない、そんな私の好みのコーヒーです。

 

仕事中なんかでは眠気防止のためにブラックコーヒーをよく飲んでいるのですが、基本的に市場に出回っているものはブラックコーヒーか、もしくはミルクと砂糖が含まれたミルクコーヒーばかり。この手のボトルコーヒーを飲む度に「どうして自販機には売っていないのか」と毎度疑問に思って仕方がありません。

とは言え、この手のコーヒーはブラックではない以上、かなりの砂糖が含まれているもの。

毎日のようにガブガブと飲んでしまっては糖尿病を始めとする生活習慣病にまっしぐらでしょう。

甘いからと言って自分の口に合う飲み物を沢山飲んだら健康に害が及ぶのは当たり前の話。好みはあれど、ほどほどに嗜む程度に心がけましょうというのが今回の記事の書き出しとなります。

 

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正直なところ、コーヒーの話や私がちゃんと眠れるかどうかといったお話はどうだっていいものです。

肝心なのは今回のテーマとなる『歯磨き』のお話。

先ほど少しばかり生活習慣病の話が出ましたが、虫歯もまた生活習慣病の一つ。何なら最も身近な病気と言っても過言ではないでしょう。

 

虫歯になってしまったら歯医者さんに行くのは当たり前のお話。

皆さんは歯医者さんにかかる前にちゃんと歯を磨いてから行くように心がけているでしょうか?

今回の記事ではそんな治療前の歯磨きがいかに重要かを紹介していきたいと思います。

 

――先日、私は歯医者さんへ行きました。

以前に紹介した記事からそこそこの期間が経っていますが、尚も治療のために足繁く通っております。

今回は歯茎の健康具合の検査と歯石取りがメインという話と聞いていたので、歯を削る際の苦痛を味わうことがないということから気楽に考えていました。

しかし問題は治療内容ではなく、診察時間。

午前に予約を入れていたのですが、朝方の私は一昨日投稿分の『我うさぎぞ。』の最新話を更新するために時間ギリギリまで粘っていました。

『我うさぎぞ。』の最新話の投稿が遅れているのは誠に恐縮ながら毎度のことなのですが、流石に投稿予定日翌日の正午を過ぎてまでの遅延は避けたいと考えていたため、何としてでも予約時間までに更新できるよう焦っていたわけです。

そして何とか予約時間ギリギリのところで投稿が終わり、慌てて準備をして歯医者さんへと向かったのですが、この際に歯磨きの時間を随分と削る羽目になりました。

朝食を食べていなかったからという理由もあり、上っ面だけ磨いておけば大丈夫だろうという慢心がそこにあったのです。

 

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歯医者さんに着いた時には既に予約時間を2分程超過していました。

――昔、仕事の遅れから予約時間が遅れてしまったことを理由に受付の衛生士さんにそれとなく冷ややかな怒られ方をした経験がありました。

その衛生士さんも見た目がツンとした感じの綺麗めの人だったためにそれとなくメンタルを抉られたのですが、私自身に落ち度があったことから今でも教訓として強く印象に残っています。

今回のお話は全く教訓が生きていない感が否めないですが、しかしそれでも昼前で空いていたことからすんなりと治療を受けることができました。

 

にこやかに迎えられた治療台。

若い女性の衛生士さんに促されるまま私は歯肉の検診を受けました。

 

 

――私の持論に『人間の口の周りは不浄なものである』という考えがあります。

食べ物の食べた後や食事中の口の中など、本質として汚い部分を見せたくないというものであり、口の中の専門と言えども歯医者さんにもその不浄の中をなるべく見せたくないという気持ちがありました。

つまるところ、食べカスさえ口の中に残っていなければ問題ない――だからこそ朝食を食べていなかった私は雑に磨いた歯で今回の治療を受けたのでした。

 

しかし検診が終わったところで衛生士さんから言われたことは「磨き残しが多い」というものでした。

時間がないからと適当に済ませた粗がここで出てしまったかと、朝食を食べていなくてもプラークが発生するものなのかと思い知りました。

「急いできたのであまり磨けていないんです」

「いつもならもっとちゃんと磨いています」

そんな弁解をしたいところでしたが、体裁を保とうと口にするだけ言い訳にしかなりません。

ここで言い訳をすればその分愚かさが浮き彫りになるものだと観念し、私は苦笑を浮かべながらただただ頷くばかりでした。

 

本来はそこから歯石取りに移るところですが、歯がちゃんと磨けていないということから歯磨きの仕方を教えられる羽目に。

小学生時代、誰もが経験したであろう見慣れた紅色の着色料を歯に塗られ、磨き残しが多い部分を指摘されました。

優しい言葉で窘められていたものでしたが、頭の中では「ずぼらな人間だ」と思われているように感じたのが非常に辛いところでした。

 

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不浄な部分を見せる以上、清潔にして向かうのはマナーです。

専門家と言っても人の汚い部分は見たくないはず。今回の件で私は歯医者さんに向かう前にしっかりと歯磨きをする理由を痛感させられました。

歯が汚れた状態で向かっても歯医者さんは綺麗にしてくれるわけではありません。何なら治療の妨げにもなりますし、今回のように歯の磨き方を教える一手間が増えることで余計な時間を費やす羽目になってしまいます。

そして何より歯医者さんというのは何度も通って治療を完了させる場所。

顔と名前を覚えられる以上、悪い印象を持たれないように身だしなみは整えてから臨みたいものです。


歯医者さんも人間。
仕方ないと言っても個々の患者に良し悪しを覚えるものでしょう。

どうせ遅れるなら一報入れて余裕を持ってから十分に歯磨きをして向かうべきでしたね。

でも今回、定次さん的に少し嬉しいこともあったみたいなんです。

嬉しいこと?
何でしょうか?

衛生士さんに優しく歯を磨いてもらったのが何か良かったみたいで。

幼児退行したみたいで何かに目覚めそうだったとか。

そういった患者が一番気持ち悪いですね。