【イースター】ゆで卵の殻、上手に剥ける?
おはよう、皆の衆。定次さんです。
ゆで卵を作ったけれど、いざ殻を剥こうとしたら上手に剥けなかった……そんな悩みを抱えている人は少なくないでしょう。
今回はそんなゆで卵についての話をしていきたいと思うのですが、実を言えば昨日私は味玉を作りましてね。私がこうして日記を書いている視界の端に見える冷蔵庫の中にはじっくりと特性のタレに漬け込まれた味玉が眠っているんですよ。
奇しくも昨日はイースターだったみたいでしてね。イースターだったから味玉を作ったというわけではなく、たまたま味玉を作った日がイースターだったんです。
これは私が昨日という日に味玉を作るべくして設けられた日だったと言っても過言ではないかもしれません。
そもそもイースターとは何ぞやという話ですが、私も馴染みがないので然程詳しいわけでもないのですが、どうやらキリストの復活を祝う海外の文化らしく――何かそんなようなもんらしいです。
具体的な内容については別のウィンドウを開いていただいて、Wikipediaか何かで調べてみてください。
――と、言っても私自身も知らないままというのはあまり釈然としないので、今しがた裏に回って調べてきました。
キリストだか何だかというのは馴染みがないのでアレですが、ゆで卵という部分は合致していたようです。
昨日は味玉記念日ということで私は過ごしておりますが、どうせならということでこの場を通じてイースターも祝っておきたいと思います。まぁもう既に日を跨いでいるので文字通り後の祭りかもしれませんが。
さて、そんなキリストの復活への祈りを込めた特製ダレの味玉について話を戻しますが、皆さんはゆで卵を作る際、綺麗に殻が剥けずに苦労した覚えはないでしょうか?
きちんと手順通りに茹でたのに、いざ剥いてみたら白身までくっついてきてボロボロになってしまった……そんな思いをした人も少なくはないでしょう。
ゆで卵は綺麗に剥けてツルンとした形になってこそゆで卵。ボロボロになってしまっては処刑されたキリストもジーザスってなもんです。
適当に『ジーザス』って言葉を使ってみたのですが、ジーザスって何だろうと気になって調べてみたらジーザスってキリストのことを意味しているみたいですね。
キリストを信仰する人がキリストを念頭に置いた時に発する言葉が『ジーザス』。これではキリストも頭痛が痛いみたいな話になってしまいますね。ウケる。
少し話が逸れてしまいましたが、ボロボロのゆで卵に悩みを抱えているあなた。今回の日記ではジーザスというほどではありませんが、そんなあなたを私が救済して差し上げたいと思います。
ボロボロになる原因の大体は茹で加減。そして冷まし加減が大きく影響してきます。私は科学的な知識については無知に近いので、調理の仕方次第で卵の中身がどんな変化を起こしているのか具体的には説明できませんが、きっと解決策はそこにあるはずだと確信しています。
何度やっても失敗する――卵が綺麗に剥けないだけで悩む必要はもうありません。
他の人は綺麗に剥けているのに、自分だけセンスがないと卑下することももうありません。
――そんなあなたに安息を与えるのが私の役目。
今回私が作った10個の味玉、全て殻が綺麗に剥けずにボロボロのゆで卵となりました。
ゆで卵の出来如きで自分自身を悲観することはないのです。何故なら私も同じく卵の殻剥きが絶望的に下手くそなのですから。
下手くそなのは決してあなただけではないのです。気を大きく持ちなさい。
もし私の共感が不必要で卵の殻を上手に剥きたいと思うのであれば、こんな記事に期待なんかしないようにしなさい。正当なブログを検索して上手に殻を剥ける人のレシピを参考にしなさい。
今の私にできることはゆで卵のようにボロボロになったあなたの心に寄り添うこと……それだけなのです。
何だかんだ言いつつも、今回綺麗に殻を剥けないまま味玉を作ってしまったのは悔やまれるところです。
しかしながら私はポジティブなので「ボロボロになった分、味が染み込みやすくなった」と前向きに捉えております。
ツルツルのゆで卵は箸でつかむにも難儀するものです。「表面がボロボロな分、箸でつかみやすくなった」とも前向きに考えているので、皆さんもゆで卵が綺麗に剥けないくらいで落ち込まずに元気に生きていきましょう。きっとキリストもそんな考えを持っているはずです。
いや、それはない。