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【大は小を兼ねる】ズボン選びのコツは大きめサイズにあるって知ってた?


おはよう、皆の衆。定次さんです。

今回の日記を書き始めるにあたり、一つ大前提として『コロナ禍による運動不足が原因である』という建前を言い訳として最初に断っておきたいと思います。

昨今の自粛生活によって運動不足がたたり、太ってしまった人も少なくないと思います。

実は私もその一人でして、このコロナさえなければきっと今も棒切れのようなスタイルを保っていたでしょう。

棒切れのようなスタイルって3サイズで言えばどんなもんでしょうか?

15 x 15 x 15くらいですかね?
(w) (d) (h)

冗談はさておき、ひとまずはこのコロナ禍による運動不足と過度な間食の摂取さえなければ少なからずとも今よりかは太っていなかったのが実情です。

そして太ってしまうとまず問題になってくるのが服の問題でして、中でもズボンなんかはすぐに履けなくなってしまいます。

『ジッパーが上がらない』だとか『裾に足が通らない』だとか『ポケットにものが入らない』、『色落ちしている』、『虫に食われている』、『町中で同じものを着ている人を見た』、『そもそも自分のじゃない』などと体型の変化による悪影響を挙げ始めるとキリがありません。

――そうであればどうすべきか?

私は三日三晩別のことを考えながら普通に過ごし、今しがたこの問題に対して妙案を考えつきました。

太ってしまうことで服が着られなくなるという問題を解決する単純明快なその方法、それは……大きめのサイズの服を購入するということ。

大きめのサイズを購入することで、もし太ってしまったとしても問題なく着ることができます。

服が着られなくなるというプレッシャーに怯えながら食事制限をすることもなくなるでしょう。

大きめのサイズを前もって用意しておくことでストレスフリーな生活をきっと手に入れることができるはずです。

じゃあ太るまでのオーバーサイズの服はどう着こなせばいいんでしょうか?

来ると思っていました、その質問。

服というのはジャストサイズであるからこそ着こなすことができます。それこそがファッションと言えるでしょう。

ですがオーバーサイズの服を買ってしまったらファッションどころか周りから白い目で見られる可能性も考えられます。

――ではどうするか?

そんなものは簡単です。自身がその流行の最先端に立てばいいだけの話です。

ファッションなんてものは無難か奇抜かのどちらかです。そしてこれまでに発生したブームを考えたら今後どんな格好が流行るのかも全く見当がつきません。

それならばもう自身がブームを巻き起こせばいいじゃないかと。

オーバーサイズがブームであると周りに開き直ればいいじゃないかと。

「え?皆さんはまだオーバーサイズの服を着こなせていないんですか?」と逆に見下してやれば良いんです。

見下していると思ったら見下されていた……冒険をしない者の末路はいつだってそうです。下手に物見から見てばかりいるからこそ乗り遅れるのです。

何も恐れることはありません。太ってしまうことを前提として皆さんも予め大きなサイズの服を購入しておきましょう。

もし流行の最先端に立つのが怖ければ大人しくクローゼットにしまっておいて、太った時に改めて着れば問題ないだけの話ですから。

――さて、かく言う私ですが、実を言うと太ったがために購入した大きめの仕事用のズボンが最近大きく感じられるようになってしまいました。

ベルトで締め付けてはいるものの、指を引っ掛けて広げてみるとウェストと結構な差があり、その隙間に何本の爪楊枝が入るかも見当がつきません。

仕事用のため動きやすければ別に問題はないので履けなくなるまではこのままにしておこうかと思っていますが、傍から見たら私の姿はどんな風に映って見えるのでしょうか?

きっと流行の最先端に立っている人間として周りからは見えているんでしょうね。何とも誇らしいものです。


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