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ちょっとしたダイアリー『虫歯の治療が終わらない』

ちょっとしたDiary.

ご挨拶(敬礼)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

虫歯……それは人体の欠陥。

虫歯自体を欠陥と言うと語弊があるので具体的に言わせていただきますが、人間の歯というものはぶっちゃけ欠陥であると私は思います。

外部にさらされる部位であって、活動を維持するための食事というアルゴリズムに組み込まれた重要な部分であるにも関わらず、病気に蝕まれやすく、そして脆い。それでいて何度も生え変わるわけでもなく、極端に再生するわけでもない。更には骨格の中でも複雑な構造をしている割に妙にしわ寄せを受けやすい部分であって、イレギュラーも発生しやすい。

何より中途半端に消耗する部分だというのに髪の毛や爪と違って神経が通っています。それもとびっきりに敏感なやつ。

 

せめて何度も生え変わるか頻繁に再生するか、もしくは神経が通っていないか……この内のどれかさえ満たされていたのであれば、きっともっと幸せになれた人がいたと思います。

何度も生え変わることができたならば、生え変わることを見越して虫歯を抜歯することができますし、再生するのであれば虫歯治療ももっと簡単なものになるでしょう。神経が通っていなければ歯医者の治療に抵抗を持つこともなくなり、取り返しのつかない状態に陥ることも減ると思います。

 

……そうだというのに、どうして歯というものはこんなにも不完全なものなのでしょうか?

歯の重要さというものは虫歯になってからわかる場合が多いもの。もし昔の私にいくつかメッセージを伝えることができるのであれば、私は歯をもっと労りながら生活するように言うと思います。

 

幸い、私自身歯並びに関しては支障なく育ってきました。

しかしながら面倒臭がり屋だということもあって、成人をすぎる頃に一気に歯間から虫歯の侵食が進み、奥歯については諸々崩落するなんてことがありました。

今では下の奥歯は銀歯で補っている状態。その銀歯を被せる治療にもかなりの苦労がありましたが、月日が経った今、再びその患部が虫歯として疼き始めております。

 

聞いたところによると、銀歯を被せる治療に使われる接着剤は長い年月が経てばいずれは溶けてしまうとのこと。

溶けてしまえば隙間が空き、神経を抜いているとは言え、そこから再びう蝕が始まって痛みが起こるのはよくある話だそうです。

若い頃の怠慢が原因で銀歯が増えてしまった私の歯。一度は銀歯として落ち着きましたが、月日が経ってまたぶり返し、今一度私を苦しめている……こんな状況を作り出す原因となっている歯というものが人体の欠陥以外の何と言えるでしょうか?

 

 

上記のリンク先の記事を読んでいただければある程度の説明も省けるので楽なのですが、ざっくりお話しますと、2ヶ月ほど前から私は銀歯付近の歯肉の腫れを治すために近所の歯医者さんへと通っています。

銀歯の中で虫歯が起きているなんてことがあれば、最悪銀歯を取ってから再度中を治療する――ということにもなりかねません。

私はなるべく被せ物を取らないまま腫れを治したいと思い、今回初めての歯医者さんへと訪れたのですが……結論だけ言いますと、2ヶ月ほど経過した今でも何一つ進展しておりません。

 

――今ここで断りを入れるのも変な話ですが、今回の記事、『ちょっとしたダイアリー』と称して愚痴を漏らしたい……そう考えております。

ブログ上における日記記事なんてものは大抵がしょうもない改行だらけの愚痴やくっさいポエムばかりだと考えておりますが、この下衆と皮肉も元を辿れば私自身の日常をコミカルに書いているだけのものだったりします。

閲覧者に共感を求めるわけでもないですが、たまにはこういった愚痴を吐き出す記事を書かせてもらうのもきっと悪くはないでしょう。

 

関係のない話ですが、世の中にはアイスクリームを提供する際にお客さんの前で恥ずかしげもなく歌を歌うお店があるそうです。

お客さんを楽しませるためのサービス……として考え、それが話題になっていると思えば一つの成功例だと思いますが、私もそれに習って閲覧者の前で恥ずかしげもなく愚痴を漏らさせていただきたいと思います。

 

ご注文ありがとうございます!
では、歌ってもいいですか?

はぁ。

Shot through the heart!!
and you’re to blame
Darlin’ you give lobe a bad name!!

!?

 

偶然なのか、計算してのことなのか、先日私は丁度アイスクリームを大きなパックで購入したばかりです。

冷凍庫からアイスクリームのパックを取り出し、ディスプレイ越しに皆さんの前に置き、「愚痴ってもいいですか?」とアイスクリームを頬張りながらキーボードを叩きたいと思います。

 

先述の通り、私は銀歯付近の腫れを治すために先日から歯医者さんへと通い始めました。

そして最初はそこで歯肉を焼き切り、中の膿を取り出し、結果として一時的に腫れが治まって万々歳でした。

しかし以降は"様子見"ということで1週間に一度通院を余儀なくされ、言われた通りに毎度様子を見られるのですが、本当に様子を見るだけで、歯石除去とクリーニングを行っては様子見のために帰される日々が続いておりました。

歯肉の腫れについて治療をお願いしたのは確かですが、他にも小さな虫歯があったのでその気になる部分も治してもらいたかったというのに、そちらについては一向に触れられておりません。

診察の際にその部位が虫歯であるというのも聞き取っているため治療が必要であることも理解しているのですが、何故か毎度クリーニングだけをして帰されていることから徐々に疑心が膨れ上がっていきました。

そして昨日、前回から1ヶ月ほど間を空けて久々の治療。先生からは案の定長いスパンを見ての様子見ということで久々の治療でしたが、今回も変わらずクリーニングだけをして雑に薬を塗られ、また様子見と言われたのです。

 

――私は何のために歯医者に通っていたのでしょうか?

 

結果として歯茎は未だに腫れています。

受け付け窓口で次の予約を聞かれた時は流石に断りました。

延々と様子見を続ける必要性が全く感じられない。私は治療に来ているというのに、これでは歯のエステサロンではないか。

確かに歯垢除去とクリーニングによって見違えるくらいに歯が綺麗になったのはありがたい話です。

しかしそれは私の求めているものではない。私が求めているのは虫歯の芽を潰してもらいたいということ。

 

歯医者はピンキリだと人はよく言います。

歯医者が皆ヤブであるとは言いませんが、今回ばかりはうんざりとしました。

非効率、非合理的。患者の回転があるとは言え、手つかずのまま2ヶ月が経過し、尚且つ完治できていないとなったらこれまで通った意義が見出せません。

この下衆と皮肉では何かと歯医者を目の敵にしつつも医療施設だということで『歯医者さんは敵か味方か』とカテゴリー化したネタにしておりますが、今回ばかりは敵とみなしたい。

 

日を改めて新たな歯医者さんを開拓することにしますが、皆さんも歯医者さん選びには十分に気を付けましょう。