グリルでさっくり！おいしくなれなれクリームパン！

2023年4月11日

少し与太話なんですが、昨日私は髪の毛を切りましてね。

イメチェン……とでも言うんですかね？ここ最近の髪型とは打って変わって、少しばかり攻めた髪型に挑戦してみたんです。

文章で表現するならば……少し変わった髪型という感じでしょうか。

傍から見て「あ、あの人の髪型少し変わってるね」とほんの少しだけ思われるくらいの髪型になりました。

具体的に形状を申し上げるのであれば……人間が整えられる範疇にある形状をしている髪型とでも言いましょうか。

少なからずとも知り合いでも何でもない第三者から文句をつけられるような髪型ではない、少し変わった髪型に私はイメチェンしたとご報告したいと思います。

　

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唐突な散髪の報告に閲覧者の皆さんも驚かれているかと思われますが、この髪を切った報告という話自体、実は今回の記事の本題に深く関わっているようで全然関わっておりません。

巡り巡って髪の毛とクリームパンに思わぬ共通点があったなんて発見があったとしても、それを狙って今回の記事を書いているわけでもありませんし、思いつく限りでも……思いつきませんね。

文章を構築するにあたって共通の話題から繋げていくのはとても重要なテクニックです。

今回の本題がクリームパンに関する話題として、冒頭を散髪の報告としてしまった以上、どこかしらで話を繋げていきたいところではありますが、如何せんこの2点の繋がりが見出だせないものですから本題に移ることができません。

散髪の話題を一度ぶった切ってしまって、新たにクリームパンの話題を持ち出すなんてことできますが、今の私の気持ちはそうじゃない。どうしても散髪の話題をクリームパンに上手に繋げようと躍起になっております。

　

――仮にパン屋さんが店頭に「髪の毛を切りました」なんてPOPを置いたとしましょう。

お客さんからしてみたらそんなPOPが置かれていることに対しては疑問しか浮かびませんし、そもそもそれが影響してパンの売れ行きが伸びるわけも考えられません。

スーパーに売られている野菜のように生産者の顔写真を載せるといった意味合いであれば多少なりとも売れ行きに影響が出る可能性もなきにしもあらずといったところではありますが――、よくよく考れば今回クリームパンをグリルで焼いた時のレポートを皆さんに紹介したいだけであって、そもそものところパン屋さんは何一つとして関与しておりません。

　

よってこれよりクリームパンをグリルで焼いた際のお話を皆さんに紹介していきたいと思うのですが、第一に皆さんはクリームパンがどういったものかご存知でしょうか？

恐らく全世界中の生まれたての赤ちゃんの9割がクリームパンの存在を知らないのではないかと私は推察しますが、この下衆と皮肉を読む閲覧者の皆さんは皆博識でしょうから特段難しい説明もいらないでしょう。クリームパンとは『クリームの入ったパン』のことを指します。

世の中には様々なクリームパンが市場に出回っているかと思われますが、今回使用するクリームパンはスーパーやコンビニなどで売られている最もスタンダードな既製品……シンプルなパン生地の中に割と固形化が進んでいるカスタードクリームっぽいクリームが入れられているものとなります。

　

先日私はこれを翌朝の食事にしようとドラッグストアで購入したのですが、このまま食べるのもなんだか味気ない……そんなふうに思ってしまったものですから、どうにかして工夫を凝らせないものかと考えた末「グリルで温かく火を通したら焼きたてのクリームパンを味わえるのではないか？」と思いつき、実践してみました。